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5/2
AM05:15頃
自宅のある埼玉県の川口を出発
外環自動車道川口より高速道路へ（\250_）
おおむね、混雑もなく美女木方向へ
AM05:45頃
大泉JCより関越自動車道へ
所沢あたりより車両が増え、速度減速。
花園まで、断続的な渋滞だが、時速30km程度では走行可能。
駒寄PAにてトイレ休憩。空いていた。
AM09:00頃
小出IC到着（\1,800_）
花園から先、小出までは渋滞なし。すいすい。
もちろん、小出から先に渋滞は無い。
秋本さんとの事前連絡に情報の不一致があり、秋本さんの到着は、明日であることが判明。げげ。
（実際には、この時点では「今夜遅く」という情報だったが、その後、「明日到着」という情報に変更された。）
「メシは任しておけ！飲み物だけ持ってこい！」というメールに、忠実に従っていたため、急遽、買い出しを実施。
あちこち彷徨うも、「大守屋」にて買い出しを実施。
トマト１個、キャベツ１個、豚小間（約150g）、卵10個、豆腐１丁、浅漬けの元１本、合計で1300円。ぎょえー。村価格。
おっと、米がない。
大守屋ではいくら請求されるかわからないので、他を探すことにする。
たしか、来る時に立ち寄った「道の駅」に売っていたような。
道の駅まで戻り「魚沼産こしひかり」１kgを650円にて購入。
（後に判明したのだが、まったく同じものが「山菜王国」では1200円で販売されていた。）
よし、これで、明日の朝までの食糧は確保。
明日には秋本さんも来るので、うまい飯がありつけるだろう。
（秋本さんは私が１年だった頃の主将で（当時、雲の上の人）当時から秋本さんを見つけると、おいしいものにありつけたのだった。）
10:00頃
音松荘到着。
事前に矢沢さんに送ってもらった利用許可証を見せ、カギを借りる。
まずは掃除から。。。
鍵をあけると、恐れていた通りの状況が展開された。
カメカメカメカメカメカメカメテントウカメカメカメテントウ
カメカメカメテントウカメカメテントウカメカメカメカメカメ
カメカメカメカメカメカメテントウカメカメカメテントウカメ
窓を全部開け放ち、羽目板を外す。
小学５年生の息子はビビっている。
息子は最初の10分程は固まっていたが、体が温まってきたのか、カメムシに慣れてきたのか、少しずつ動き出す。
ひたすら掃き掃除。（中略）
一通り羽目板も全てはずし、掃き掃除が終了。
窓から入る風が心地よい。
さて、電気、ガスなどを開通させよう。
利用許可証にはヒュッテの使用方法が事細かに記載されている。
電気ブレーカーの位置、ガスの元栓、給湯器の使い方など。
一番手こずったのは給湯器。
記載の通り１番から５番の栓をひねり、着火。
おお。うまくお湯が出た！
と喜んでいたのもつかの間、ボイラーが停止して水が出る。
エラーメッセージは４番と書いてある。
「４番たって。。。なんのこっちゃ？ボイラー語ではなく、日本語で言ってもらわないと意味わからん。」とぼやきつつ書類やら備品やらが入っている箪笥を探すと「取説」を発見。
熟読すると「燃料切れ＆空気抜きが必要」とのこと。
床下にも潜り「空気抜きネジを緩める」とプシューっと空気が出る音がする。ふっふっふ。順調だ。
横にあった灯油満タンのポリタンをタンクまで運び給油する。
よっしゃよっしゃ。
が、しかし、しばらく使うと同じエラーが出てしまう。
わけわからん。
水は雪解け水のため、超冷たい。
ここで（クイズミリオネア風に）「ライフライン」を使う。
電話の相手は秋本さん。
「そら、燃料切れだろ。」という一言。
「縁の下にあったポリタン１本分を給油したのですが。。。」
「距離が長いから圧力が足りないのかもな。満タンに給油してみな。」（あいかわらず、言葉は少ないが的確だ。。。）
外のタンクを満タンに給油した上でエア抜きしてみると、あら不思議。
エラーが出なくなった。
やっほー。これで風呂に入れる。
小出のコンビニで予備食として買った「即席ラーメン」で腹を満たすと薪拾いに出かける。
（息子はたき火が目当てで山小屋に行きたがる。最近は街中では一斗缶を使った落ち葉焚きもできないので、火を使えるのは貴重だ。キャンプ場でさえ直火を禁じているところがほとんどなので。）
小屋周辺には手ごろな薪はない。
しかし、夏道の登山道入り口から少し入ると、手頃の薪が簡単に見つかる。
何度か往復すると、一晩くらい持つ量の薪の山が完成。
晩ご飯は大守屋食材を駆使した焼肉定食。
魚沼産こしひかりを炊き、キャベセンに焼肉。
キャベセンで残ったキャベツは浅漬けにする。
豪華だ。息子にも好評であった。酒が進む。
その後、ふたりぼっち。
暇だー。
将棋をして、人生ゲームをし、ダーツをして。。。
まだ、誰も来ない。
焚き火でもするか。
火を囲んでチビチビ飲み続けること２時間。
いーかげん、酔っぱらった。。。
風呂に入ると急速に眠気が襲ってくる。
ｚｚｚｚｚｚｚｚｚｚｚｚｚｚ。。。二人とも眠ってしまった。
5/3
00:30
北島家到着。
息子は寝ぼけて外に飛び出そうとカギのかかったドアをガチャガチャしている。
その後、、、よく覚えていない。
気付いたら朝だった。
06:30
起床。
アメ横で買ってきた「ひもの」を焼く。
卵と焼き魚、キャベツの浅漬けで豪華な朝食が完成した。
この日は北島家と田子倉の先で「そば道場」にてそば修業に励む。
たかが「そば」とは言え、難しい。
自分たちで作ったものとプロのものと両方食べ比べると、歴然の差がある。
太さ、こしの強さ、のど越し、etc.etc.
プロというのはさすがだ。
夕方、浅草ヒュッテに戻ると、秋本一家他、皆さん勢揃い。
羽目板の腐り止めなどの作業も既に終わっていた。
皆で薪拾いをした後は、しばし、歓談。
夕食は秋本さん「ごっつぁん」の豪華バーベキュー。
肉が霜降っている。
それを見た涌井さん（元年度卒）は、夕方帰る予定を変更し宿泊することになった。
5/4
再び、田子倉を越え、今日は「いわなの里」へ。
イワナやヤマメが釣れる釣堀りだ。
値段は玉に瑕だが、うまい。
我が家は７匹（イワナ３匹ヤマメ４匹）釣って、唐揚げと炭焼きにして4000円。
ごはんと味噌汁、漬物のセットなども別途注文可能です。
5/5
朝食を終えるとほとんどの方が帰路につく。
我々は朝食の残りのご飯を握り飯にして、ハイキングへ出発。
息子は同期の浦野氏に読図を教わりながら、登山口より夏道を辿る。
目的は昼飯。
昼飯をおいしく食べられるところまで登り、そこで昼食とフルーツ（缶詰）を食べ戻る予定。
夏道は所々雪に覆われており、スノーブリッヂになっている部分もあり、越えるのに苦労する。
真夏には水の量も減るので何と言うこともないが、この時期は水量も多い。
何箇所かでびしょびしょの泥だらけになりつつも、尾根に取り付く。
子供に地図の読み方を教えながらのんびりと。（浦野さんありがと）
前岳手前の少し広くなっているところで、フルーツ食べて満足満足。
下山後、シャワーを浴びて帰りました。
ガス止めて、電気のブレーカー落として、ボイラー止めて鍵かけて。
音松さんにご挨拶して帰路につく。
14時に浅草ヒュッテを出発し、途中昼寝しながら帰ったものの、19時には川口に到着していました。
帰路も何故か花園ICまでは渋滞していたものの、止まることはなく時速20km程では動いていたので、それほどストレスにはなりませんでした。
花園を越えてからはスイスイと100km/h以上で流れており快適。
ETCの割引後、最初の大型連休でしたが、関越道はそれ程ひどくはありませんでした。
東北道や東名高速はひどかったようですが。。。
Drive Data（往路のみ。復路データなし。）
Date 2009/5/2
Duration 04:48:52
Distance 257km
Speed Max 140km/h
Speed Ave 53.4km/h
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- 09/5/7(木) 20:21 -
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